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2025/5
腰痛 40代男性 症例報告
腰痛があるとのことで来院された40代男性。
腰椎の4番付近右側の起立筋にトリガーポイントが存在し、いつもその場所が痛んでしまうとのことでした。
20代の頃にギックリ腰になり、その時も右側の同じ場所を痛めたとのことでした。
現在は疲れるとその場所が痛み、慢性的になってしまっている様子でした。
歪みや股関節の可動域を確認すると右側の股関節の可動域が悪く、骨盤にも歪みがあり、右足が短くなった状態でした。
まずは緊張したトリガーポイントをじっくりとほぐし、関連して硬くなっている起立筋や殿部の筋肉、足まわりなどをよくほぐしていきました。
数回の施術でトリガーポイントは柔らかくなり、腰の痛みもあまり気にならなくなったとのことで、今後も歪みや股関節の可動域を保ちながらトリガーポイントができた場所に過度に負荷がかからないようにケアをしていきたいと思います。
ギックリ腰になった場所はのちに慢性化して痛みを出す事が多いのでケアが必要です。ギックリ腰を繰り返してしまう方や同じ様な痛みがある方はぜひご相談ください!