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2021/7

自律神経の乱れ 口の渇き 症例報告

最近精神的に落ち着かず、寝ても疲れが取れない、入眠がうまくいかない、食欲がないということで来院されました。その方は口の渇きなども訴えており、自律神経の乱れが生じている可能性がありました。

自律神経は脊柱沿いを中心に全身に網の目のように張りめぐらされています。交感神経と副交感神経が互いにバランスを取りあい、日常生活は日々過ぎていきます。しかし、例えば気候の変化やストレスなど様々な要因からそのバランスは簡単に崩れてしまいます。そのバランスが崩れることで身体に不調をもたらします。今回来院された方の口の渇きもそのひとつと言えます。糖尿病などで口の渇きを訴える方もいますが、この方は既往症はなく、自律神経の乱れから生じている可能性が高いと考えられます。

まずは自律神経のポイントになる頭の後ろや脊柱沿い、腰の付け根や足の裏などの場所をよくほぐし、バランスを整える施術を行いました。

特にこの方は唾液の出が良くなるよう耳の後ろの耳下腺を刺激するように施術をしていきました。

初回の施術の後はとてもスッキリして楽になったとおっしゃって頂き、2回目にこられた時は最近よく眠れるようになったとおっしゃって頂きました。口の渇きも少しずつ改善しているようで、まだ渇きはありますが以前よりよくなっているとの事です。

自律神経の乱れの症状はとても繊細で人にはなかなかわかってもらえないという面があります。少しでも不調を感じるのであれば、お気軽にご相談していただければ幸いです。まずはどんな症状があるのかをしっかりお聞きして施術をさせて頂きます。