先日股関節の違和感で来院されたＹさん。

整形外科でレントゲンを撮ると、関節の隙間はほとんどなく、手術をしてもおかしくないレベルだと言われたそうです。もともと股関節のはまりが浅いと言われていたようで、４０歳を超えたあたりから症状は出てきたようです。

しかしＹさんはまだ５０代という事もあり、手術は特に考えておらず、保存的な方法でよくしていきたいとおっしゃっていました。

股関節の周辺の筋肉を細かく診ていくと、やはり硬くなったポイントが多数見つかりました。これでは可動域が落ちてしまうのは当たり前です。ポイントをよくほぐし、可動域を出すように少しずつ動かしていきました。施術後はとてもすっきりしたと言って頂き、可動域も少し良くなっていました。

関節の狭小はどうしようもない部分はありますが、関節周辺の状況をよくする事で可動域や痛みをかなり軽減できます。

今後も状態をよくみながら施術を進めていきたいと思います。

同じような状況の方は意外と多い印象を受けます。気になる方はぜひ一度ご連絡下さい。

 

 

 

 

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