食中毒の多い季節です。

ノロウイルス、サルモネラ菌、腸管出血性大腸菌など食中毒はウイルスや細菌によって起こります。

食中毒を防ぐには、細菌やウイルスを「つけない」「増やさない」「殺す」ことが重要です。いくつかのポイントに注意して、食品の管理をしましょう。

生鮮食品購入時には、消費期限、変色、水分が出ていないかなどを確認し、購入後なるべく早く持ち帰る。冷蔵が必要なものは、すぐに冷蔵庫にいれる。また、調理の際には手をしっかり洗う。ふきんや包丁、まな板なども清潔にしておきたいですね。

加熱が必要な食品は、十分加熱します。サルモネラ菌や腸管出血性大腸菌などの予防には、75度で1分以上、ノロウイルスの予防には85度で1分以上の加熱をすることが重要です。

みなさん食品の管理、調理、保管などに十分気をつけて食中毒を予防しましょう！